MagicFX 2009(マジックFX)【検証と評価】
以前「アービトラージFX」で話題を集めた、星野さんの新商材です。
内容はエクセルを利用したプログラムと、それを使用するためのマニュアルです。
毎朝、データを入手(ワンクリックで自動的に行います)し、その日のポジションの判定を行います。
朝の10分ほど以外は、基本ほったらかしです。
売買手法としては
「ロウソク足トレンド戦略」
「FB(フィボナッチ)トレンド戦略」
「FBレンジ戦略その1」
「FBレンジ戦略その2」
の4種類が備えられています。
「ロウソク足」トレンド戦略は、過去のロウソク足の比較から売買を決定します。
比較ポイント(自動計算されます)が一定値以上になった場合にエントリーとなります。
この戦略においては「ATR」と呼ばれる値幅の移動平均をボラティリティのフィルターとして加えたものを利用することもできます。
「FBトレンド戦略」は良く知られた指標であるフィボナッチのブレイクアウトを参考に、順張り戦略を取るものです。
この戦略でもフィルターを加えたものとそのままのもの、 2種類のシグナルが表示されます。
ここまでの3種類の戦略では、ストップ値の指示は自動で出ますが、リミットについてはトレンドに乗ったときに利益を伸ばすため、あえて出さない設定になっています。
そのため、利益確定(場合によっては損切り)は毎朝のサインによるものとなります。
手じまい、あるいは逆方向へのエントリーの指示が出た際にイグジットという形です。
そして最後に「FBレンジ戦略」はフィボナッチを利用した押し目買い、戻り売りの戦略です。
このシグナルを使う場合は、トレンドの強さを判定しての裁量になります。
トレンドの強さも、ワンクリックでエクセル上で表示されます。
トレンドが弱いときにはトレンドフォローのトレードは休む方が良いとされています。
対応する通貨ペアはクロス円の代表的なペア7種類です。
ただ、システムと相性の良しあしがあるようで、マニュアルではポンド円やカナダ円でのトレードが推奨されています。
毎朝の手順としては以下の通りになります。
1:「マジックFX 2009」を立ち上げて
前日までの為替レートを取得する。
↓
2:エクセルに計算させる。
↓
3:「トレンドの強さ」と「トレンドの方向」
「レンジの範囲」を確認して、戦略を決める。
↓
4:クリックして注文レートを表示させる。
↓
5:算出された注文・損切りレートを見て
自分の利用口座で手動注文を出す。
「ロウソク足」と「FBトレンド」には裁量は入りませんので、基本サインに従ってのトレードになります。
若干ストップの設定が深めになる傾向はありますが、実際にはストップにかかる以前に手じまいのサインが出るため、ロスカットになるまでポジションを引っ張ることはほとんどなさそうです。
同種のエクセルプログラム系の商材と最も異なるのは、売買のロジックが完全に公開されているという点でしょう。
自分でロジックを確認することによって、今自分がどのようなトレードをしているのかを確認して学び取ることができます。
自身のトレード技術の向上にも役立つでしょう。
現在、先着200名に限り、特別価格での販売が行われています。
システムとしては非常に軽く、使いやすく設計されています。
裁量なしのもとについてはバックテストの結果も一覧できるようになっていますが、例として「ポンド円」でのフィルタなしの2年間の成績が5709PIPSとまずまずの結果だと思います。
利用するのに手間はほとんどかからないので、これから毎週の検証に組み込んで行こうと思います。
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